ドメイン/Networksolutions(NSI)から移管する
ドメインの移管
昔は、Networksolutions(NSI)が .com/.net/.org の3大gTLDを管理していたため、 NSIでドメインを管理している人も多いと思う。私もいくつかのドメインを持っているのだが、 廉価なドメイン屋に比べるとNSIは高く感じるようになってきた。 あと、操作インターフェイスが英語というのも少々厳しかったりする。 そこでNSI から移行しようとして、ちょっとはまったのでメモを書いておきます。
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まず AuthCode が必要です
さて、最近はドメインを移管するのに AuthCode という認証コードが必要らしい。 このコードを移管先のレジストラに教えることで、安全に移管が行えるらしい。
そこで、NSIのインターフェイスをつついたんだけど、見つけきれませんでした。降参。 2ch 見るとメールで聞いたという話があったんで、私も聞いてみました。その返事を見たら意外なところというか盲点にメニューがあった。言われてみれば、って感じ。
http://www.networksolutions.com
- View Domain Name List でドメイン一覧を表示
- AuthCode が必要なドメインをクリック
- Request Authorization Code をクリックする
- Edit Domain Protect ページ から Request Authorization Code をクリック
- Save を押す
これで、なぜか AuthCode がメールで届きますので、あとはこのコードを移管先のレジストラに伝えます。私が移設先に選んだレジストラの場合は、移管申込のときに AuthCode を入れる必要がありました。
本当に移管してもいいことを確認する
まず、移管先のレジストラからメールが届きます。そのメールに書かれているURLに行って、本当に移管することを確認します。
次に、移管元のレジストラ(NSI)からもメールが来ます。こちらは、「移管申請来てるけど、そのままだと移管されちゃうよ。嫌ならここをクリック」という感じの内容ですので放置してOK。
移管先から入金の確認がきます。
放置してしばらく(私の場合は4日ほど)したら、移管先から入金の督促が来ますので、 さっさと振り込みます。
入金してしばらくすると移管が行なわれます
whois や 移管先のレジストラのWebサイトで情報を確認します。 レジストラによって、個人情報の保護ポリシーが違ってたりしますので、 公開する情報に注意。
リンク
- ドメイン移管
- 「networksolution(netsol) に持っていた .com, .net, .org の 4ドメンを ムームーに移管」