JR福知山線快速脱線事故

新着情報

  • JR西日本、ブレーキなき組織の暴走体質 (日経ビジネス)

    • いい記事だ。よむべし。
  • 脱線事故会見巡る不適切発言でおわび…読売・大阪本社 読売新聞大阪本社は12日、尼崎脱線事故記者会見での同社記者の不適切な発言について、社会部長名で談話を出した。 <<< 当該記者は、5月4日から5日未明の幹部の会見で、事故直後の対応や天王寺車掌区の社員がボウリング大会や懇親会を開いていた問題の説明を求め、「あんたら、もうええわ、社長を呼んで」などと声を荒らげたり、感情的発言をしたりしていました。 JR側の説明が二転三転したため、会見は全体として詰問調になったようですが、当該記者の発言の一部は明らかに記者モラルを逸脱していました。 >>>

    • 既に一部のblogでは記者の実名がでている。

blog とか

http://halberstam.blogtribe.org/entry-ee9f3ec8d6fbcf6deabed3b42c3ae2c3.html
- ホリエモンのジャーナリズム批判に対し、既存メディア人は報道はプロにしかできないと豪語していた。ならば「これこそプロ!」と誰もが認めるような質問を会見で見せてもらいたいものだ。 http://d.hatena.ne.jp/iori3/20050507#p4
- マスコミに携わる、ということは人を殺すかも知れない、手を汚す仕事をしているということなのだ。自分の取材が間接的に人を殺す可能性は常にある。それが、ジャーナリズムではないか。高尚な仕事では決してないのだ。それを自分は人殺しの片棒を担いでいる その上でマスコミに身を置く人間として発言したいならまだしも、10年選手のテレビ局員が「あんな記者と自分は別」という態度を取るのは、単に自分がかわいいだけではないか。こんな「プロになりきれない、生半可な」気持で取材をしているのならば、記者の権威をカサに着ている記者よりも100倍始末が悪い。 http://blog.goo.ne.jp/d51-1369/e/f68a979a426a00dd2dd779b220472691
- 顔が出ないことをいいことに、ここぞとばかりペンと言葉を振りかざす記者という生き物。「同じ記者席にいたくない」と何度思ったかわかりません。 http://blog.goo.ne.jp/peace1941/e/2f4efdb0057e627cee64d44f0c121459
- 他にも、ヒステリックに「人が死んどんねんで」と叫ぶ記者がいたなあ。もっとメディアは冷静に。あと取材対象なんだからある程度の礼儀は持てって http://blog.goo.ne.jp/sunafukin-0101/e/7367e34b5302b0c464a2546ab8430a65
- 今回のJR西日本の対応及び過激ワイドショー化した報道を見ていると、60年の日航機墜落の時と、「企業も、報道機関も何もかも随分質が落ちてしまったな」というのが率直な感想です。 http://jiro-dokudan.cocolog-nifty.com/jiro/2005/05/jr_3eec.html
- 腹立たしいのは、JR職員に暴行を働く男ばかりではない。、献花台に立っていたJR西日本の職員が殴られるのを、「これは美味しい画像(え)だ」(嫌な言い方だが、これがマスコミの本音だろ?)とばかりに、カメラに納め、暴行を止めなかったテレビ局の職員。そういうのを下司(げす)な根性というのだ。 http://blog.goo.ne.jp/nakachi-boo/e/6c33c0804891271d61ccd7468db0a561
- 蚊帳の外から正論をまくしたてるのは簡単だ。検証を重ねた今だから言えることも多い。その時その場に居合わせて、自分ならどんな行動をしたか。かならず正しい判断を下せる自信は私にはない。 http://jiro-dokudan.cocolog-nifty.com/jiro/2005/05/jr_63e6.html
- 今や、様々なblog等を拝見すると、一般人の方がよほど落ち着いて、論理的に思考しているのに、マスコミは完全に頭に血が上って、JR西日本社長を怒鳴りつけている。いくら何でも口の利き方があるだろう。物事を伝えるプロと素人が逆転しては困るのである。 http://erict.blog5.fc2.com/blog-entry-54.html
- 近隣住民への配慮、作業現場の安全確保、騒音対策などを考えると「代表取材制について、本気で考えなくてはならないのでは?」と、私はこの画像を見て考えてしまう。 http://blog.livedoor.jp/kazukan/archives/21150083.html
- ここまで騒がれると、JRの工作員が的外れな質問をして批判の矛先を逸らそうとしているのかと勘繰りたくもなる。「前回の一連の記事」で書いた事が事実になるんではないかという気さえしてくる 関係ないことで盛り上げ、いつのまにか被害者は蚊帳の外だこの流れは昨年の年金未納報道と同じ。不謹慎だが報道が脱線している http://blog.livedoor.jp/e_tacky/archives/21076825.html
- JRの杜撰さを厳密に分析するところから始め、マスコミが独自の対応・対策を示すくらいでなければ、本当の意味でJRを追求することなど出来ないと思うのだが。個人的には、どこかの新聞社・テレビ局がそうした対論を示してくれるのではないかと期待していたのだが、10日以上経つが未だにどこからも出てこない。感情にまかせて「許せない!」と連呼するだけなら、そんなものはジャーナリストの仕事ではない。 http://toukaidou53walk.kir.jp/nucleus/?itemid=65
- ああいう映像を得意げに放映し、繰り返し騒ぎ立てのは、まるで「水に落ちた犬を棒で叩く」ようで、一体どういう解決策を望むべきなのか、というような展望が一切見えない。 http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/20963808.html
Bグル号再発進 2005年05月05日 JR西日本は馬鹿だが、それを叩くマスコミも馬鹿 - JR西日本は馬鹿だし、会見を見ていれば社長も幹部もみんな馬鹿っぽい。でも、それを叩いているマスコミの中にも馬鹿は存在するな。 http://blog.so-net.ne.jp/yukukawa/2005-05-07
- 記者の中には「人が死んでんねんで!」という発言をJR西日本に叩きつけた者もいたようだが、マスコミ自身には「人が死んでいる大事件」という意識がないようだ。遺族感情を踏みにじった取材姿勢が何よりの証だろう。他人への批判ばかりではなく、自己をも客観的に批判できる精神が今のマスコミには求められている。 http://blog.livedoor.jp/akito3ta/archives/20945286.html
2005年05月05日 バッシング報道にゲンナリ - 兎に角マスコミは扇情的な絵とシーンが欲しいだけ。怒りの対象が欲しいだけ。 対象が加害者側でも被害者側でもどちらでも良いのだ。世間がどちらに流れても、必ず優位に立った世間的多数派に乗れば良い。そして、攻撃の先方に立てば良い。マスコミがするのはいつだって単純な犯人捜しとつるし上げ。マスコミってそう言う物? http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/21134185.html
- 私の周囲では「どう見ても記者のJR西日本の社長に対するあの詰問はおかしい」「遺族の方々の姿をクローズアップしてお涙頂戴なんて、失礼だよな」そんな会話をしながら、テレビの報道姿勢やワイドショーの番組構成が異常だといった意見がほとんどでした - ここのトラックバックは秀逸かも http://blog.livedoor.jp/azarashi_salad/archives/21171413.html
2005年05月07日 ☆マスコミ報道への怒り、あきらめ さまざまな声 - この数日のマスコミ報道は、こうした事故再発防止のための「問題の本質」とは思えない部分に焦点を当てた報道が続いており、こうした報道は、言い過ぎかもしれませんが事故再発防止の「妨げ」とさえ思えて仕方がありません。 http://tetorayade.exblog.jp/2673523
- 記者は“社会正義”のためにJR西日本を叩いている。いずれも自分は正しいと思って取っている行動だろうが、マスコミ各社の社内に「ちょっと偏向報道ではないですか?」と進言する社員はいないのか。 そう、「ボウリング大会を中止しようといういう社員はいなかったのか!」と追及したように http://blog.goo.ne.jp/ota-broadcast/e/ac818a219f48d0cac329fa645a4f6e92
- このままJRを叩くだけで終始してはこのような事件が続く限り本当にお亡くなりになった方々が浮かばれません。一日も早く報道を改めなければならないと思います http://blog.livedoor.jp/okanyan599/archives/21140335.html
http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2005/05/sekinin_4dc4.html
http://halberstam.blogtribe.org/entry-f88fbdc0b8fef8f76c2471a2b9c53511.html
- 善福寺手帳さんが言われるとおり、ここまで来たらもはや言葉遣いの問題ではない。真実を追究するという報道目的から逸脱し、単なる吊し上げになっている。吊し上げたところで、真実が明らかになるわけではない。会見で新事実を発掘できなければ、記者たちの力量不足が問われる。スポニチの記事のように、記者会見を「見せ物」にしてはならない。 http://masochisticlog.cocolog-nifty.com/masochisticdays/2005/05/post_ebe9.html
http://blog.goo.ne.jp/asaikuniomi_graffiti/e/e5a8a6fa62cab6c5768eb883a951ccf1
http://d.hatena.ne.jp/yamanyon/20050501#1114949210
- 70 km/h 制限の区間を 120 km/h で走行したとして、どれだけの時間短縮ができるか計算してみた。 たった 5.7 s のために、実際はきっともっと短いであろう時間のために、107 名の人名が失われたと思うと、腹立たしい。 http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/14efb40a5e22324aa369d1eb63eda05a
- しかし、こういうJRの体質を昨日まで褒めちぎっていたのは誰だっただろうか。「民営化されてストもなくなり、サービスも向上した」と。国労組合員に対する人格破壊攻撃は、多数の自殺者を生んで、会社に従属しない人間は、現場から外して草むしりさせる。その暴力性が運転士に対する「日勤教育」のペナルティとして生き残っている。 http://io5.no-blog.jp/iolog/2005/04/post_60b2.html
- あの日、私はいつもの電車に乗った。 http://ue2agal.blog5.fc2.com/blog-entry-28.html
- 人間という高性能だけどブレが多い部品を、鉄道というシステムの中に組み込むならば、その人間が担当する部分を減らすか、人間という機械に対してバックアップするシステムを構築することが、安全な鉄道システムになるのではないかと思うわけです。それがD-ATCであったりATS-Pであったりするわけですが。少なくとも今現在テレビでやっている、ボルスタレス台車が悪いだとかステンレス車両が悪いだとか、そういう局地的な犯人説に対しては、大局を見失って鉄道システムをいびつにゆがめる、愚かしい議論だと俺は考えています。 http://tanaka.sakura.ad.jp/archives/000311.html
http://tanaka.sakura.ad.jp/archives/000309.html
http://1470.net/mm/search?kind=&genre=%C6%F4%BA%EA%7C%BB%F6%B8%CE&autogenre=1
http://spicyblog.1-kurashi.seesaa.net/article/1139.html
- 彼女に、事故後のJR西日本の対応を聞いてみたが、驚くべき答えが返ってきた。「謝罪?そんなの無かった。私の方は軽いと思われてるんちゃうか? かなりやばい人の家族とかには挨拶に行ってるらしいけど、引き出物(紅白)の見舞金を渡したらしいし、バカにされとるわ」 - 中には某ゲテモノ週刊誌が何と運転士の母に取材をしたと報じ、広告にはその文字がびっしりと。こんなもので興味をそそられて買う読者も読者だが、こんな事をネタにしてまでおまんまを食う週刊誌記者も記者だ。今のマスメディアの低レベルさを露呈しているに過ぎない。 - JR西日本の対応の仕方には、もう呆れを通り越していよいよ信じられなくなってきた。 http://d.hatena.ne.jp/iori3/20050428
- TVには一部しか映ってないが、体育館や現場見に来た家族達に群がって質問するマスコミ。「いい絵撮れねえな」と言って機材を担ぎながら歩いてた某局カメラマン。 http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2005/04/jrcatastrophy_5675.html
- どんな業務でもそうなのだが「あるルーティンワークを人間にさせる時、二律背反となるようなルールを同時に課してはいけない」というのが、オペレーション・マネジメントの基礎の基礎だ。 - 激しく同意。 http://shinka3.exblog.jp/1617314
- 今後も事故が続きそうだと思われるのは、これらの異常に多発している事故に対する対策が「支社幹部が社員と安全について直接対話」することや、「関連会社へ指導を徹底」するなどという1円のお金もかからない精神主義だというところからです。事故が起こっているのに、具体的にものを動かす対応をとらずに「がんばりましょう」とかけ声をかけるだけで何とかなると思っている人は、自分が猛烈に睡魔に襲われた時に精神力だけでどのくらい抵抗できるか考えてみたら良いと思います。意識の力だけで睡魔と闘うことがいかに無力かということは、水で顔を洗うあるいは水を浴びるという実力行使をしてみたらすぐにわかることです。 http://ultrayas.cocolog-nifty.com/ultrayas/2005/04/post_f319.html
- これだけ、オーバーランを騒いでる人たちは、今までにオーバーランの電車に乗ったことが無いのでしょう。 http://highjump.cocolog-nifty.com/highjump/2005/04/post_3b1b.html
- 「運がよくなくとも」ミスや過失が重大な結果に結びつかない仕組みを作っておくこと、そしてミスや過失を見逃さず、そこから学んで仕組みを改良していくこと、これこそが経営の責任であろう。 http://highjump.cocolog-nifty.com/highjump/2005/04/post_8970.html
- JR福知山線(宝塚線)の事故は、厳しい運行状況をフェイル・セーフの考えもなく、現場の緊張感に大きく依存していたことが、その背景にあることが明らかになってきた。 http://terutell.at.webry.info/200504/article_16.html
- 電車に乗っていた人の記事が引用されている。 http://blog.livedoor.jp/oceanradio/archives/20119559.html
- 「警察の見解に沿った「人為ミス説」を広げることが、メディアの役割ではない」 http://p-style.ameblo.jp/entry-1cf795b1960f0f7f854016c8dd3bd350.html   - 労働災害が増えているという話 http://jmseul.cocolog-nifty.com/jiji/2005/04/post_8283.html
- 運転手のなり手がいないのではという話 http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20050427

JR社員の振る舞いとか。

http://tanaka.sakura.ad.jp/archives/000298.html   - 線路の付け替えで危険な状態になっていた & 普段からスピードが出てた & 設備が古い http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/04/jr_1b00.html   - 置石かも、という分析 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20050426/1114484078   - 以前からその区間で暴走していたという話 http://blog.livedoor.jp/zentoku2246/archives/20013033.html
- マスコミは、何も分かっていない段階で「運転手のスピード違反か?」「線路に置石か?」「民営化の人件費削減が原因か?」などの憶測を流しまくって、しばらくすれば何ごともなかったように収束。それが間違っていたか、合っていたかの検証もなしに…。事故原因は事故調査委員会が分析して、いずれ分かるでしょう。本来はそこから、事故調の報告の検証も含めて、どうやれば事故を防ぐことができるのか、今回の事故をどう未来に生かしていくのかしっかり組み立てて行かなければならないはずです。 http://blog.livedoor.jp/okanyan599/archives/20050741.html
- 被害者の方に対しては,モザイクくらいかけませんか? http://blog.goo.ne.jp/raika030301/e/599f8c5bf3f471446167d811671dda3e
- それと、亡くなられた方のご家族がご遺体の確認に駆けつけていらした際、その方たちに対して、いきなり強いライトを当て、カメラを向け、マイクを突きつけるという行為‥‥こういった報道ではよく観られる場面であり、事故の悲惨さを伝えるためには必要(と報道側は考えている)のかもしれま せんが、あれは何が何でもやらなくてはならないものなんでしょうかね? http://miracledragons.blog2.fc2.com/blog-entry-93.html
- それにも関わらず、いかにも運転手が悪いと言った報道をするのは何故なのでしょうか?あくまで現時点では憶測に過ぎない訳です。報道機関の仕事は魔女狩りなのでしょうか?責任を追及するのであれば、事故要因を特定してからでしょう。また、例によって被害者の遺族に対する無神経なインタビューが行われていますが、本当いい加減にしてもらえないですかね。悲しみに暮れているのは分かっているのですから http://yume-wo-miru.way-nifty.com/colored/2005/04/post_f8f6.html
- 重態と聞いていたから、「反論できない状態にある人を犯人のように報道するって、許されるのか?」と思っていたのですが、救出もされてなかったんじゃない。 http://blog.goo.ne.jp/fujimino55/e/80130c776a4f1636171d01d94c1fb8e8
- 今回の事件は、列車事故であり、なくなられた方や、怪我をなされた方たちの事を真っ先に考えなければなりませんが、もし運転手に何ら大きな落ち度が無かった場合、報道の仕方によっては、その家族にも多大な迷惑がかかり得る事になります。得てして、最大のポイントに目が集中しがちになり、細かいところがおざなりになりやすいものですが、その細かい注意の欠落が、結果的に誤報や、一方的な見方を生む、きっかけになることが多いんです。 http://toto-cat.cocolog-nifty.com/everyday/2005/04/post_64db.html
- ・・・・これって,JR西日本の作戦なんじゃないの?これまでの事件報道でもあったように,被害者に落ち度があったかのような情報を流して,世間の目を警察のチョンボから目をそらすために行われてきた作戦と同じように. http://rakuta.seesaa.net/article/3145953.html
- それにしてもこの記者会見、不快だったのは「そのカーブを何キロで走っていたのか」という質問に対して、JR側は「調査中」を繰り返します。この質問が何度も繰り返されたのですが、ある記者が声を荒げます「分からないって、人がなくなってるんですよ!」…いや、そりゃ君の言いたいことは分かるんだけど、この場合本当に調査中なんじゃないかなあ…。 http://yamapika.exblog.jp/1605593
- 交通事故でなくなった人を配慮して、車関連の番組を延期したなんて話は 聞いたことがない。虐待を受けた人に配慮して、ドラマからそのようなシーンをカットしたなんて 話は聞いたことがない。ヤミ金に苦しめられている人を配慮して、ミナミの帝王の放送を取りやめた なんて話は聞いたことはない。 http://blogs.dion.ne.jp/mizyukumono/archives/981237.html
福知山線列車事故報道で思うこと・・・ - 確かに、まだ事故調査の結果は出ていない、この時点、23歳の運転手が悪いように報道するのはおかしいとおもった。挙句に、事故特集番組って・・・ http://blog.livedoor.jp/asahimaterials/archives/20007169.html
- 事故から2時間後に、とても完全なる事故報告など把握できる状況ではないでしょう。記者会見というのは、発表された事の真偽を確認しつつ淡々と記事を作る場であって、当事者を責める場では決してない筈です。まるで善良な市民の声を代弁しているかのような正義面で、事故から僅か2時間後の段階に、まだすべてを公表できないでいる当事者に対して怒号を浴びせる権利など、一体どこにあるのでしょう。 http://blogs.dion.ne.jp/hiro_f/archives/983992.html
- 被害にあった乗客などの話の紹介の仕方を見ていると、推定される原因を既に用意して(=シナリオを準備して)報じているように見える。 http://blog.drecom.jp/fallin_attorney/archive/177
- 寧ろ、原因が特定できていない現段階で、運転士のプライバシーに属し、しかも、本件とどう関係するのかも分からない過去の勤務上の行状がマスコミで広く流されている状況は、運転士の関係者の方の気持ちを考えると、どうにもやり切れません。 http://newsnews.exblog.jp/1597344
http://highjump.cocolog-nifty.com/highjump/2005/04/post_af9d.html
鉄道事故と民営化の関係について考える http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20050425/1114428974
http://blog.livedoor.jp/zentoku2246/archives/20013033.html

置石説

http://www.asahi.com/national/update/0425/OSK200504250102.html?t5
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2005042501004943
<<< 死亡51人、JR史上最悪 尼崎の福知山線脱線事故  兵庫県尼崎市のJR福知山線で起きた快速電車の脱線事故は25日午後、 51人の死亡が確認された。負傷者も417人に上り、42人が亡くなった 1991年の信楽高原鉄道事故を上回るJR発足以来最悪の惨事となった。 線路脇のマンションに衝突した先頭車両内で生存者4人が見つかり、 市消防局は救出を急いでいる。 電車の高見隆二郎運転士(23)は見つかっていない。  兵庫県警は業務上過失致死傷事件とみて尼崎東署に捜査本部を設置。 電車の松下正俊車掌(42)やJR西日本関係者から事情を聴いている。  同社は午後、現場の近くで石が砕けた跡が見つかったと発表。 昨年、現場近くで置き石があったことも明らかにした。 >>>

  • 共同通信 <<< 現場付近に石砕けたあと JR西日本 【15:24】 JR西日本によると、事故現場付近のレールの上に石が砕けたようなあとがあったという。 >>> <<< マンション60メートル手前で脱線か JR西日本 【18:58】 JR西日本によると、石が砕けたような跡の約10メート ル先から、電車が衝突したマンション付近まで約60メートルにわたり、枕木に傷が 付いていた。脱線はマンションの約60メートル手前とみられる。 >>> http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY200504250210.html?t5

http://www.sankei.co.jp/news/050425/sha087.htm

新人スピード出しすぎ説

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050427/mng_____tokuho__000.shtml
- 再教育は必要だが、JR西労の安田昌史書記長は内容に問題があるとして、指摘する。「いつ終わるのか、何をやるのかを当人に知らせず、長い人では半年間も衆人環視の、いわばさらし者の状態に置かれる」。そのうえで「あくまで推測だが、運転士は遅れによるペナルティーが怖くて頭がいっぱいだったのではないか。会社側が責任追及の締め付けに励むほど、社員はできるだけペナルティーを軽くして、自分の不利益にならないようにしたいという気持ちが働く」とみる。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050429i116.htm
- JR西日本が脱線事故直後、非現実的な前提条件をもとに「現場カーブの危険速度は時速133キロ以上」と発表していた問題で、同社は29日、乗客をゼロとして計算していた「机上の空論」だった事実を認めた。 - JRの主張は置石といい、この説といいあとから否定されまくり。

  • 【暴走快速 尼崎JR脱線事故】(1)焦り

  • 共同通信速報 <<< 過去にもオーバーラン事故 脱線した電車の運転士 【13:06】 JR西日本によると、福知山線で脱線した電車の運転士は 昨年6月に別の路線でオーバーランを起こしていた。 >>> <<< わずかなダイヤの乱れが乗り入れ先の路線にも影響を及ぼすため、 乗務員は遅れを発生させずに運行させることを、 会社側から求められていたという。 >>>

http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY200504250075.html?t1
<<< JR西日本によると、快速が脱線したのは、踏切の約100メートル手前の右カーブで、 計算上、時速133キロ以上の速度が出ていないと脱線しないという。 快速は「207系」という電車で、設計上の最高速度は120キロ。 現場は時速70キロの速度制限区間だった。 >>>

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050426k0000m040096000c.html
<<< こうしたシステムに加え、もう一つの防止策が、カーブにかか る線路の内側レールにもう1本レールや軌道を敷く「脱線防止ガ ード」。00年の旧営団地下鉄(現東京メトロ)日比谷線で低速 走行の電車が脱線し、5人が死亡した事故の再発防止策として、 国交省は01年2月、半径200メートル以下の急カーブについ て評価基準を設定、緊急策として全国520カ所に同ガードの設 置を指示した。JR西日本の内規では半径250メートル未満の カーブとして同ガードを設置したが、事故区間は半径300メー トルのカーブで、ガードはなかった。【武田良敬、斎藤正利】 >>>

  • 同じ記事で、オーバーランねた <<< 高見運転士は昨年6月、学研都市線下狛駅で100メートルも のオーバーランをした。運転士業務から外され、約半月間に及ぶ 社内教育受講を命じられた。手当の一部はカットされ、社内から は「きつい処遇」との声が上がった。 >>>
  • 同じ記事で、過酷勤務ネタ <<< また、JR西日本労働組合(西労組)やJR西日本によると、 高見運転士は事故4日前に丸1日休みをとった後、1日おきに泊 まり勤務を2回続け、25日は泊まり明けだった。前日の24日 は午後2時過ぎから同11時前まで運転し、放出(はなてん)駅 近くの乗務員宿泊所で睡眠をとった。25日は午前6時48分か ら運転業務に就き、同9時3分宝塚発同志社前行き快速を運転中 に事故を起こした。高見運転士の健康状態について、西労組幹部 は「持病や体調悪化などの情報はない」という。

しかし、あるJR関係者は「オーバーランを繰り返しており、 高見運転士の健康状態についてもきちんと調べるべきだ」と語 る。03年2月にJR山陽新幹線岡山駅で、所定の停止位置手前 で車両が緊急停車。この運転士が重度の「睡眠時無呼吸症候群」 で、居眠り運転が原因だったことなどを踏まえての指摘だ。 >>> http://www.asahi.com/national/update/0425/OSK200504250096.html?t

側面衝突がいかんのではないか説

http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY200504250108.html?t5

2005年04月25日14時51分

一気にブレーキをかけたのがいけない説

TV

カーブがつけかえで急になってる

http://www.asahi.com/national/update/0501/TKY200504300224.html?ref=rss
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050429i101.htm

携帯電話

http://www2.asahi.com/special/050425/TKY200504250166.html
http://www2.asahi.com/special/050425/OSK200504250101.html

辞退とか

  • BSフジも同日、幼児番組「きかんしゃトーマス」で、列車 の脱線シーンなどがあったことから、25日以降の4話分を再放送に差し替えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000198-kyodo-ent
- 尼崎JR脱線事故を受けてNHKは25日、列車を取り上げた歌のコーナーがあるとして、同日夜の「きよしとこの夜」(総合)の放送を延期。26日から30日まで連日放送予定だった「列島縦断 鉄道乗りつくしの旅」(BSハイビジョン、BS2)の延期も決めた。 - 毎日放送も5月1日にTBS系で放送を予定していた「情熱大陸 鉄道で時代を分析する政治学者・原武史」の延期を決めた。毎日放送は「電車に乗っている映像が延々と続くため」としている。

  • 社会人野球のJR西日本(広島市)は25日、第57回京都 大会(27日開幕、西京極)への出場辞退を主催の日本野球連盟近畿地区連盟に伝え た。
  • 共同通信 JR西日本社長が辞退 関西経済同友会の代表幹事 【21:46】 JR西日本の垣内剛社長は26日、5月の就任が内定していた関西経済同友会の代表幹事を辞退することを同友会に申し入れ、了承された。

http://yamapika.exblog.jp/1605593
- なんでこういう時だけそんな風に気を使うのかがわからへん。しかも単なる鉄道番組で、事故のシーンがあるわけでもないやろうに。朝から晩まで事故の映像を流される方が、よっぽど被害者には堪えるはずや。

その他

http://www.sankei.co.jp/news/morning/07na1003.htm
- 遺族や被害者の立場に立った報道は重要だ。しかし、客観性や冷静さを欠いた報道は、今回の事故の本質を見失わせる。そのことを肝に銘じながら、真実を追いかけていきたい http://www.sponichi.co.jp/society/news/2005/05/06/02.html
- 相次ぐ不祥事発覚で、JR西日本は5日も記者会見を行ったが、前日夕からこの日未明にかけて行われた会見と同様に大荒れとなった。「とんでもない会社や」「申し訳ございません」。記者から飛ぶ罵声(ばせい)交じりの質問に、JR側は平謝りを続けるだけだった。 http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200505/06/soci180093.html
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2005/05/06/01.html
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2005/05/06/02.html
http://nb.nikkeibp.co.jp/free/NBINDEX/20050421/107606/
http://www.asahi.com/national/update/0504/TKY200505040164.html
http://www.asahi.com/national/update/0504/OSK200505040032.html