米クレジットカード情報4000万件流出

何がおきたのか

アメリカにあるカード決済処理会社 CardSystems Solutions, Inc のネットワークに不正侵入があり、カード情報4000万件が漏洩した。既に一部顧客では被害が確認されている。

流出したのはクレジットカード番号。社会保障番号や生年月日などの情報は含まれていない。

海外で決済したカードは漏洩の可能性がある。海外旅行やamazon.co.jp、海外のオンラインショップなど

では、個人個人はどうチェックしどうすべきかという視点が報道から抜けていると思う。

私のカードも番号変更になりました....


被害状況

カード会社流出規模被害状況その他
マスターカード約1390万枚6.8万件の被害を確認
VISA約2000万件319件(287件に不正使用の疑い)米国内において詳細調査中。国内分は数万人との報道あり
American Express日本国内で発行されたカード情報が、わずかながら流出した可能性がある
Discover流出の模様
DCカード2600人
OMC約500人分
日本信販866人分不明情報を精査した結果6500人から減少
UFJカード数百人分約520万円(26件)
ライフ2500人弱不明
UCカード約2600人分不明
クレディセゾン情報の収集中不明
セントラルファイナンス500人分最大2500人との連絡があったが調査の結果500人分
イオンクレジット最大1000人分
トヨタファイナンス301件情報集集中
三井住友VISAカード不明マスターから連絡があった
ポケットカード約100万円(約10件)マスターから連絡があった
ジャックス不明マスターから連絡があった
ユニー系のUCS138人分(139人との報道も)約40万円(5件)89万(4件)との報道も
バンクカードサービス600人分約18万円(3件)(3件は未遂)地方銀行64行が出資,150万−160万円(20件)との報道も
国内信販?352人分
オリコ不明流出したカード情報の特定を急いでいる
日立カードサービス61名
アコム情報収集および事態内容の確認中
アプラス
JCB31名分検証して分かった

新聞記事など(上が新しい)