温度センサ比較

Raspberry Pi や TWE Lite, PIC, Arduino などに繋ぐセンサの比較。 価格は秋月電子調べ(2015/4)

型名価格(円)I/F分解能精度その他
ADT7410500I2C(0x48-4a)16bit,0.0078℃±0.5℃@-40℃〜 +105℃(2.7V 〜 3.6V)-
BMP0851250I2C(0x77)16bit,0.1℃±2.0℃@3.3V温度・気圧センサ
HDC1000680I2C(0x40)14bit,0.01℃±0.2℃温度・湿度センサ
LM6150アナログ(10mV/℃)±3℃要A/Dコンバータ-
LM35120アナログ(10mV/℃)±1℃要A/Dコンバータ-
LPS25H600I2C(0x5c,0x5d),SPI16bit,0.002℃1/480±2℃温度・24bit気圧センサ

ADT7410はバラツキが少ないので、あちこちにばら撒くときは便利。i2cgetで値が拾える。 BMP085も良いしi2cgetが使えるが、温度・気圧は内部の補正パラメータから計算しないといけない。やや面倒。 LPS25Hはややバラツキ有り。温度・気圧とも簡単に読み込める。

HDC1000は少しバラツキがあるが、そもそも湿度センサの補正用なのでこんなもんかも。i2cgetは使えない。 (湿度を測る際にヒーターを使うから精度わるいのか?)

LM61は安いけど個体差が大きいので要校正。 LM61,LM35共にADCのチャージインジェクションやメモリ効果に注意。